寝苦しい夏の夜には

2007年04月16日

合同会社(LLC)2006年5月スタート

合同会社(LLC)は2006年5月「会社法」施行と同時にスタート。持分会社のひとつです。

LLC(Limited Liability Company)という略称は元々欧米にあった会社形態で、広く普及しています。

しかし、この欧米でのLLCと今回誕生した日本の合同会社は厳密には同じものではありません。税制面などにおいてかなりの違いがあります。そのため合同会社を欧米のLLCと区別するために日本版LLCと呼ぶことがあります。

合同会社(LLC)が誕生した背景には次のような理由があります。株式会社は会社の所有者である株主と経営者である取締役から成り立っています。会社に対して資本を出資した株主はその出資額に応じて利益配当を受け、出資した資本の範囲内で責任を負っています。つまり金銭による結び付きを重視した経営形態ということがいえます。

しかし、最近では会社経営にとって金銭以外の価値が見直されるようになってきました。人的な資源です。出資金額が少なくても、会社の利益に貢献できることはたくさんあります。他者に真似できない技術やノウハウはときには金銭以上に大きな資本力となります。その優れた人的資源を有効に活かせる会社形態が待ち望まれていました。そのような経緯から欧米の例を基に導入されたのがこの合同会社(LLC)です。
posted by 運営者 at 19:03| 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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